宿題はどこで??
子供は子供部屋で勉強する!!
なんて事が常識だと考えるとそれは大きな間違いでしょう!
多くの場合、小学校時代はダイニングテーブルか、リビングのテーブルで宿題などをするのが
多いでしょう。
つまり、子供部屋は中学と高校の時しか使わないって事です。
そこで考えるのはキッチンの近くにスタディーコーナーを設ける事です。そこにランドセルも教科書
もしまえると、どんなに便利かが分かるでしょう。
子供はキッチンの周りで事が終わるという事です。
その近くにお着替えクローゼットがあればもう言う事はありません。
子供が家に帰って来るとシューズクロークを通り、そこにある自分の靴置き場に靴をしまい、リビングに
入ってきます。
スタディーコーナーにあるランドセル置き場にランドセルを置き、そこからお母さんに渡す連絡用のプリント
をダイニングテーブルに作ってあるもみの木のプリント置き場に入れる。
その後、洗面所で手を洗い、うがいをします。
そしてお着替えクローゼットでお着替えをして制服を自分のコーナーにしまう。その後はおやつを食べながら
お母さんとおしゃべりです!
「今日は学校でどんな楽しい事があったの??」 なんて会話がはずむ!!
その後は、宿題です。お母さんは夕食の準備をしたり、洗濯物を取り込み、たたんだり、それをお着替えクローゼット
の家族用の棚にしまったりします。
子供は常に自分の視界の中にありますからお互いが安心できる。
宿題で分からないところも
「お母さん、これが分からない!!」
「ちょっと待って、すぐ見てあげるから!!」
なんて事で家事の合間に見てあげられます。宿題が終わればリビングか、広い子供部屋で遊ぶ子供達。中学生になった
時点で間仕切り壁が作れるように設計しておけば問題ないです。
それまでは、子供部屋は大広間です。 雨の日も広々空間があるのでストレスがたまりませんね(笑)
もみの木空間は今日もサラサラ空間です(笑)