「ふんだん」ってどれぐらいなんだろう??
「木をふんだんに使った家」とか「自然素材をふんだんに使った家」とか言いますよね??
この「ふんだん」ってどれくらいなんでしょう??
イメージとしては「たくさん」って感じを受けます。では、たくさんとはどれぐらいなのか??
それは誰にも分かりません!
つまり「あいまいな言葉」と言えるでしょうね。受け取る人で印象が変わる事になる。
「木をふんだんに使っています!!」
と言われたら「本当だ!たくさん使ってある!」と思うと思います。
ふんだんと言った方も、何を基準にこの広さに使っているのかは分かっていません。多分言えるのは
「出せるお金の範囲」って事だと思います。
予算で決めるわけです。でも
「予算の範囲で木を使っています」
なんて言えません。なので「ふんだん」と言う言葉に変えているわけです。建築業界はこのように
「あいまいな言葉」がたくさん出てきます。
良く聞いて、理解できない場合は質問した方が良いですね。 高い買い物ですからね!
おもしろい事に
「ビニールクロスをふんだんに使っています!!」
なんて言いませんよね。体に良さそうなイメージが描けるものしか使いませんよね。
しかも、かなり広い括りで使われる言葉です。
「木をふんだんに!」とか「自然素材をふんだんに!」とかですね。「木」も恐ろしく種類があります。
なぜか?限定しないですよね??
「自然素材」も同じですね。具体的な事は言いません。固有名詞で言えばいいのに言わない。
たぶん、色々な素材を使うので言わないんだと思います。
もみの木ハウスわかやまでは、「床面積の2倍」「壁紙はラウファーザー」と決まっています!!
選ぶ必要はない!
もみの木の家の、専門店ですから(笑)!!