小さな端材でわかること
きっかけは
「床がボコボコしている、一度見て欲しい。」と。
キッチンのリフォーム相談でした。
ご相談はリフォームでしたが、
お話している間、少し気になったのが殺虫剤。
キッチンやその他の部屋
とにかく虫が多いらしく
ソファーやイスの近くには殺虫剤が置いてありました。
虫が飛んでくるとシュー!!
近くのテーブルには食べ物が。(汗)
その近くにはネコちゃんのエサが。(汗)
殺虫剤の霧状の粉末は私たちの近くにも。
床のボコつきよりも
住んでいる方の体が気になりました。
そこで、車に置いてあった
もみの木の端材を
猫ちゃんのエサの下敷きとして試しに使ってもらうことに。
再度、訪問時
「猫のエサの周りだけ虫があんまり寄ってこなくなってな・・・。」
と言っていただき、こんな効果があるなら・・・と
もみの木仕様のキッチンリフォームに。
リフォーム後も
虫はたまに入ってくるそうですが
以前と比べて、かなり減ったようです。
通常 端材は捨てるものですが、
もみの木の端材は効能がいっぱいなので
捨てるのはもったいない!!
なので、少し加工したりして
イベント会場や
既存のお客様の定期的な訪問時などに
お渡ししたりしています。
もみの木チップは
冷蔵庫や車や下駄箱などに
主に消臭・除湿として。
もみの木片は
靴や米びつ、衣替えの容器などに
主に消臭・除湿・虫よけとして
もみの木は買替いらず。
定期的に天日干しするだけで何度でも使えるから
ゴミになりません。
たった小さな端材でわかる事があります。