もみの木の家のデメリット
もみの木の家の良さといえば
なんといっても素足で歩くのが気持ちいい!!
お風呂上りの濡れた足裏は、もみの木の床で拭けます。(笑)
そして勝手にすぐ乾く。
また熱が床に奪われないから、
冬場でも、じゅうたん無しで過ごせることができます。
さらにいえば、
住んでるだけで勝手に調湿や消臭、空気の浄化までしてくれるので
家の中には空気清浄機や消臭剤が不要になります。
また、当社が扱うもみの木には油分が残っていますので
定期的なワックスや塗装をする必要がありません。
年数が経つごとに艶が出てきます。
通常の床とは逆になります。
では、もみの木の家のデメリットは?
それは大量生産できないことです。
天然乾燥なので時間がかかります。
また柾目なので1つの丸太から取れる量は板目より少なくなる。
新築だと全国で年間300棟分しか生産できません。
もう1つは 偽物のもみの木があるということ。
「もみの木」は「もみの木」なんでしょうが
ここで説明している「もみの木の効果」は・・・?
ですが、同じ効果を謳っていたりしています。
なので、偽物の もみの木になります。
何が違うのかというと自然乾燥ではない。
そして製造過程が違う。
これは 少しやっかいな話。
もみの木の家を建てたはずが
「もみの木の効果が感じない・・・」的な事です。
本物かどうかは
フォレストバンク製かどうかですぐにわかります。
見た目だけではなく効果を求めるなら
先に確認してみた方がいいでしょう。