選択できる方がいいですか?
住宅会社の多くは
床や壁などの内装材の選択肢ができたりします。
・色んな種類の床材を選べたり
・壁などビニールクロスの色柄を選べたり
漆喰や珪藻土などの要望を聞いてくれたり。
当社はというと・・・選べません。
床と天井や壁などは もみの木内装材になります。
その他の壁紙などは
ラウ(オガ)ファーザーになります。
◆もみの木の床材は
自然乾燥、柾目の浮造り加工のものになります。
その理由は
・長持ちする
・心地いい
・良い成分が含まれている
・水拭きや水をかける事ができる
・反りにくい etc
◆もみの木の天井や壁に使用する材は
自然乾燥、柾目になります。
その理由は
上記のほか
・空気の浄化作用など効果が上がるため
・天然の除加湿器として
・光や音の反射がより良くなるため etc
壁などに漆喰や珪藻土にするという事は
湿気やニオイ対策などのため塗るのだと思いますが
もみの木ハウスでは
もみの木を適正量使用することで不要になります。
なので、調湿を邪魔しない壁紙で十分になります。
余計なお金をかける必要がなくなるということ。
逆に選択できる理由は・・・?
もみの木には
暮らしにやさしい様々な効能があることが
近年の研究でわかってきています。
長い目でみても
一番いい素材だと分かっているので
選択ができないという事になります。