事件?!
新築時やリフォーム後などに よく聞くお話。
「鼻炎の症状が出だして・・・」
「咳がよく出るようになって・・・」
こういう相談が時々あります。
家にいるだけで体調が悪くなる。。。
おそらく「化学物質過敏症」だと考えられます。
換気をしても体調はなかなかよくならないそうです。
症状にもよりますが
しばらく様子をみて症状が悪化する場合は
もったいない話ですがリフォームをした方がいいかもしれません。
「体にやさしい」とか「無添加」とか謳っているから
大丈夫かと思いきや なんちゃって「健康住宅」だったというケースがあります。。
事前に 実際の建った家に
できれば1時間以上は体感してみる事をお勧めしています。
すぐにわかる人はいいのですが
長時間してからでないとわからない人もいるからです。
当社では自信を持って「もみの木の家」を施工していますが
必ず体感してもらっています。
アレルギー症状は
よくコップの水が溢れると発症すると言われていますが
個人的には少し違うような気がしています。
コップの水で例えるなら
私のコップの水は 溢れまくっている。
アレルギーがもう発症しているからですね。
今は・・・?というと
もみの木の家に住みだしてから
個人差はありますが
私は以前と比べものにならない程
アレルギー症状が落ち着いています。
食生活などはそのまま。
室内環境を変えただけで!です。
つまり室内の空気環境は、体に大きな影響力があるということ。
私たちは毎日、飲食物の約7倍以上の空気を取り込んでいます。
子供は大人の2倍の量の空気が必要になるから
より影響力は大きくなります。
私たちの身の回りには、
5万種を超える化学物質が製品や食品などに含まれているといわれています。
化学物質が全てが悪いということではなく
どういう使い方をするのかで
体への負担は大きく変わってきます。