「もみの木の家ってお高いんでしょっ?!」
「もみの木の家にしたいけど高いんでしょっ?」
って聞かれたら、
私は「はい。お高いです。」と答えています。
この質問をされる方は
新建材の家と比べていることが多い。
なので「はい。」の意味は
新建材と比べたらお高くなりますよって事になります。
新建材と同じ価格なら
よっぽどの理由がない限り
もみの木の家を選ぶと思います。
住み心地がまるで違いますから。
では、もみの木の家はいくらするのか?
建物金額というのは土地を含めて同じ条件が一つもないので
正確な金額は出ませんが
建物本体価格 坪単価でいうと約65万円~になります。
その他、申請費、家具や外構工事など別途費用がかかります。
ハウスメーカーよりは安くて、地場のローコスト住宅よりは高い
そんな感じかもしれません。
もみの木の家の床は、
カラーフロアに比べると6倍くらいで
一般的な無垢材より4倍くらいは高くなる。
そして
もみの木の家は床面積の2倍以上のもみ内装材を使用しなければいけません。
通常はビニールクロスを使用する天井や壁などの部分にもみの木の内装材。
ビニールクロスと比べると何十倍の差にもなります。
ですが、家一軒でみるとそこまで高くはありません。
そこには理由があります。
もみの木ハウス・わかやま では営業マンがいません。
つまり、一般的な会社と比べれば人件費が極端に少ない。
だから、長期優良住宅の高性能な家で
もみの木の内装材をふんだんに使用しても
手が届かないような値段設定にはなっていません。
もみの木の家を今の価格で維持するには
今の営業体制でないとできないという事になります。
人件費がかからないということは
1棟の家にかけられる費用も大きくなります。
私たちが目指すのは
売れる家ではなく、心地よく過ごせる住まいです。
なので当社では営業や勧誘はありません。
そもそも営業マンがいないので。。。
その分、
本当に必要とされている方には
全力投球でお手伝いさせていただいております。