湿気対策はどこにする?
家の中で
直接 最も体が触れる部分はどこでしょう?
それは「床」ですね。
では湿気が溜まりやすい部分はどこでしょう?
それも「床」ですね。
ですが、家の中の湿気対策として
よく見る部分が「壁」です。
漆喰や珪藻土、調湿タイルなど。
一番湿気が溜まりやすい場所なのに
どうして「壁」なのか?
それは
「湿気対策できるような床がなかったから。」
水に強いタイルや大理石などはありますが
調湿効果はありません。
生活する場面を考えると
日々の足裏の汗も含め、床が濡れる頻度は多い。
だから床は調湿作用がある方がいい。
それが「もみの木の床」になります。
木は水に弱いというイメージがありますが
キッチンや洗面、トイレなど
日常の生活での水分ぐらいは
すぐに乾きます。
家の中の湿気対策を考えるなら
まずは「床」から考えてみましょう。
生活スタイルも大きく変わる部分です。