お米は入れ物で品質が変わる?
米を入れる容器は何を基準に使用していますか?
1.機能性があるもの
2.省スペースで置けるもの
3.袋のまま など
我が家では「もみの米びつ」を使用しています。
その理由は
①調湿作用があるから
乾燥しすぎず、湿気が多すぎることなく
お米の鮮度が保ちやすい
②微香性の香りだから
食品保管に向いています。
③防虫剤が要らない
もみの成分は虫が寄り付きにくいという効果もあるため
防虫剤を使わなくていい。
④消臭効果があるから
ニオイが移りやすいお米でも安心ですね。
お米の保存方法って意外と難しい。
温度が18度以上で湿気の条件が揃うと
お米は虫が発生しやすくなります。
低温・低湿・日が当たらない場所がいいのですが
室内の温度が一定になりつつ現在、どこに置いたらいいのか?
良いとされているのが 野菜室ですね。
ただスペースの問題で難しかったりします。
だから・・・もみの米びつ。
便利機能はありませんが
便利効能はたくさん持っている。
プラスチック容器からもみの米びつへ。
入れ物を変えただけで
炊いたお米が12時間後でも
黄色くなりにくくなりました。
お米の違い・・・?かとも思いましたが、
もう7年程使っているので
お米の違いではないようです。
もみの米びつ。
美味しく食べられる期間が長持ちするような気がします。
ただ、食品なので
ちょっとだけ残るお米は先に使い切るようにしましょう。
できれば年に数回
メンテナンスをしてあげましょう。
メンテナンスといっても簡単です。
#1 米びつの中を空っぽにする。
#2 掃除機をかける
#3 水拭きをして数分乾かす。
で終了です。
たまにメンテナンスを行うことで
もみの米びつの
よりいい状態で使用する事ができます。
もみの便利効果。
お米だけでなく
住まう家族の状態も良くしてくれています。