アレルギー反応は危険を察知するアンテナ?
何らかのアレルギー症状。
年々 増えている。。。今や国民病です。
数十年前と比べると子供の
気管支喘息は 約10倍に
アトピー性皮膚炎は5~10倍に増加しているそうです。
その要因の1つとして
住宅環境の変化が よくいわれるようになりました。
高気密高断熱の家が増えていく一方、
室内の空気の入替がしづらい環境になったことで
1年中快適に暮らせる反面
ダニも1年中繁殖しやすい環境になったという事。
昔は問題がなかった無垢材でさえ
アレルギーの要因となってきているのが現状です。
シックハウス症候群の意識が高まり
建材はホルムアルデヒドの放散量によって
使用制限がされるようになりました。
ただし、使われる建材は
ホルムアルデヒドの放散量の数値が低くければ使用制限がありません。
室内の大半を占める天井・壁・床にも
無制限に使えるという事です。
数値が低いけど 家中に使うとどうなるでしょう?
数値はどんどん高くなるという事です。
それ以上に危険なのが無垢材かもしれません。
数値の規制もありません。
ただ、木からも天然の化学物質は出ています。
香りが強い無垢材さえ無制限に使えるという事になります。
「自然素材だから。」
「昔から使われているものだから。」
という安易な基準で選ぶと
良い効果もある反面、樹種によっては
化学物質過敏症の方、ニオイに敏感の方は
アレルギー反応がすごく出る場合があります。
このアレルギー反応。
正直、持っている方にとっては大変です。
私もその一人なので。。。
・・・が、今思えば、すぐに察知できる
便利なアンテナの役割になっているかもしれません。
住んでからでは取り返しがなかなかできないですからね。。。
それが もみの木の家では
アレルギー反応が出ない。。。
針葉樹の無垢材なのに。。。
最初は信じられませんでしたが
個人的な感想でいうと
一生の付き合いと覚悟していたアレルギー症状も
家にいる時は特にほとんど出ていない。。。
アレルギー症状で大変な苦労をされている方は
もみの木の家を一度体感してほしい。
アンテナが作動するのか。。。しないのか。。。
約1時間程いれば 違和感があるかどうかはわかると思います。
当社が扱う モミ材。
自然乾燥で柾目のみのモミ材になります。
樹種の中でもアレルゲンが少なく
住環境が良くなる成分がたくさん含まれています。
だから、住まう家族に
いろんな不思議なパワーをくれたりします。
室内の空気環境。
実感する事ができたからこそ
その大切さがよくわかります。