床付近の危険性
室内の主な化学物質の発生源ってご存知でしょうか?
☑ 天井・壁紙(ビニールクロスなど)
☑ 床(新建材など)
☑ じゅうたんやカーペット(防カビ・防臭加工)
☑ 香水や消臭スプレー
☑ 家具(塗料や新建材など)
☑ 洗剤や柔軟剤
☑ 防虫剤・芳香剤・消臭剤
室内の空気が汚れる原因には
ハウスダストのほか、
化学物質(揮発性有機化合物)などがあげられます。
こういう物質は床面に滞留しやすい。
そして小さなお子様は
大人に比べると2倍の量の空気を吸っています。
だから、床付近で過ごすお子さんが
一番影響を受けやすいということです。
そして絨毯やカーペットには
ダニが発生しやすく、ホコリが舞いやすいので
小さなお子様がいる家庭では特に注意が必要です。
では大人は大丈夫なのか?
ツルツルした床は硬く冷たいため、
スリッパを履いている方多いと思います。
床が少しでも濡れていると
滑りやすく転倒のリスクが高くなります。
また硬いという事は
足腰に負担がかかりやすいという事です。
何気に歩いている床ですが
どんな素材にするかで
お掃除だけでは防ぎきれない
体調にも大きな影響が出る場合があります。
では「もみの木の床」はというと
当社扱うもみの木は自然乾燥&柾目を使用するため
①調湿効果が高く、
床が濡れてもすぐ乾いたり
浮造り仕様のため滑りにくくなります。
②適度な弾力があり、冷たく感じにくいため
歩行衝撃が少なく、絨毯なども不要になり
家の中のホコリの発生源減少にもつながります。
③室内汚染の代表的な化学物質である
ホルムアルデヒドなどは化学分解され
空気の浄化作用があります。
「体に負担がかかるのか?」
「体にいい影響を与えてくれるのか?」
素材によって大きく違いが出てくるところです。
家の中で唯一 常に触れる部分が「床」です。
どんな特徴の床なのか・・・?
きちんと確認しておきましょう。