木が持つ有効成分とは?
樹木には自然の素晴らしい化学物質が存在します。
「森林浴」と言われる森の香り成分(テルペン)は
癒しの効果をもたらしてくれると言われています。
#自律神経を整える
#免疫力の向上
#リラックス
#血圧の低下 など
この効果は伐採後、内装材となってからも続いていきます。
家に居ながら癒しの恩恵を受けられるというものです。
ただし、これは自然乾燥だった場合のお話です。
人工乾燥をしてしまうとせっかくの有効成分が
なくなってしまったり、低下するようです。
ですが、市場に出ている無垢材は ほぼ機械乾燥になります。
使用する目的によってはいいのかもしれませんが、
樹木が持つ本来の香りや有効成分は変わってしまいます。
例えば、本来ヒノキは やさしい香りですが
機械乾燥される事で強い香りに変化したりします。
針葉樹が持つ「消臭効果」なども
機械乾燥してしまう事で効果が
なくなってしまう可能性があるという事です。
樹木の中でも
もみの木には良質なテルペンが多く含まれています。
この有効成分を壊すにはもったいない。
だから、「もみの木の家」では
内装材と使用するモミ材は
自然乾燥された材のみを使用しています。
この効果は自然乾燥の場合
樹齢に比例して持続するといわれているので
もみの木の家では少なくとも150年は持続するという事になります。
ドイツでは森林管理のもと
推定樹齢150年以上の木を計画伐採をすることで
植林することなく天然木が成り立っています。
もみの木の家では こんな無垢材を使用しています。
#天然木のもみの木
#樹齢150年以上
#自然乾燥
#柾目材
我が家にも もみの木があります。
クリスマスツリーとして飾れるほど大きくなるまで
あと数十年はかかりそうです。(汗)
家の中に入れるだけで
室内空気環境を整えてくれる効果があります。
厳選されたモミ材のみを使用するからこそ
それと同じ効果が
もみの木の家では味わえる事ができます。