家の性能基準と判断基準。
外観はどれも同じように見える家ですが
同じ大きさでも 価格に差があったりします。
何が違うのでしょう。
設備や内装材が違う場合は
見て判断することができますが
家の性能基準は、どうでしょう?
家が建つと隠れてしまう部分です。
コストを抑えようと思えばしやすい部分でもあります。
そんな事を言ったって素人にはなかなか難しい。。。
と思っていませんか?
簡単な方法があります。
「長期優良住宅ですか?」と聞いてみましょう。
長期優良住宅の認定の条件には
①耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上
②劣化等級 (構造躯体の劣化対策)3以上
③断熱等性能等級(省エネルギー性)4以上
④維持保全管理(メンテナンス性) 3以上
などの基準があります。
認定長期優良住宅なら
素人では なかなかわかりにくい部分も
特に重要な上記の4項目は高い性能が確保されているので安心できますね。
認定長期優良住宅は一般的に 通常の家よりも価格は高くなります。
ただ将来を考えると
通常の家よりは資産価値は高くなり、税金の優遇もあります。
もみの木ハウスの家では
全てが認定長期優良住宅になります。
そして耐震は 最高等級の3になります。
+住友林業イノス技術スタッフによる
「第三者による現場チェック」が入ります。
申請内容に適合しているかの入念な検査です。
現場の技術や管理が 担当や職人よって違う・・・
なんてことができない家づくりになっています。
見えない部分にお金をかけるより
見えるデザインや水廻りの設備などにお金をかけた方が
売れる家になるのかもしれません。
もみの木ハウス・わかやまでは
売れる家づくりではなく
健康に快適に安心して住まい継げる家として
認定長期優良住宅+もみの木の家を標準仕様にしています。
家づくりでは後回しにされがちな内装材ですが
どんな素材を使うかによって
住みだしたその日から住み心地が大きく変わる部分でもあります。
家の基本性能は大切ですが 内装材も大切な部分なります。
なので内装材は
どんな理由(効果など)で使っているのかは
最初のうちに確認しておいた方がいいですね。
判断基準を落とせば
家はいくらでも安く建てることが可能になりますが
もみの木ハウス・わかやまでは
落とせない大切な部分になります。