高気密高断熱住宅は危険?!
高気密高断熱の住宅。
いい事ばかりのように見えますが本当にそうでしょうか?
高気密・高断熱のメリットは
①外気の影響を受けにくく、室内の温度を一定に保つことができ
一年を通して快適に過ごしやすくなります。
②光熱費の電気代等の多くは冷暖房の使用によるものと言われているため、
光熱費を軽減する事ができます。
高気密・高断熱のデメリットは
①石油ファンヒーターやストーブは使えません。
・結露が起こりやすく、カビの原因になる。
・一酸化中毒の危険性が高まる。
・空気が汚れる から。
②湿気やニオイだけでなく
室内で揮発している化学物質も逃げにくい状態になります。
理由は簡単です。
気密が高いという事は
自然に空気の入替ができないからです。
今は非常に多くの化学物質が
家の中に存在しているのをご存知でしょうか?
①防カビ・防臭加工など(衣類・じゅうたん・カーテンなど)
②消臭剤や芳香剤、香水
③防虫・殺虫剤
④防湿剤・防カビ剤(収納など)
⑤洗剤・柔軟剤
⑥塗料・ワックス(家具・床など)
⑦可塑剤(ビニールクロス) など
あげればキリがないほどです。
24時間換気システムを使用しても
室内から出る臭いと湿気に 多くの化学物質まで。
換気が間に合わないという状況になりやすいのです。
メリットがある分、リスクもあるという事です。
高気密高断熱住宅のメリットを生かしつつ
リスクを軽減するためには 内装材選びが重要になります。
それが 「もみの木の家」になります。
もみの木から出るフィトンチッド。
調湿・消臭・空気の浄化・抗菌などの効果のおかげで
余計な化学物質の取込みすぎを防ぐ事ができます。
心地いい床のため じゅうたんやマットなども不要になります。
昔はなかったシックハウス症候群・化学物質過敏症など
アレルギー症状になる方が増えています。
理由はあきらかですね。
いつなってもおかしくない状況で暮らしているからです。
今は高気密高断熱住宅は当たり前になっています。
住まう家族が健康な家づくり。
「本当か・・・?」
内装材を見れば すぐわかる事があります。