もみの木の床の魅力
いろんな種類がある床材。
無垢材では 柔らかいもの~硬いものまであり
新建材は 硬いですが 数種類のカラーから選べたりします。
そんな中で
もみの木ハウスでは 選べるのは もみの床材だけになります。
どうしてか・・・?
もみの木の床より心地よく過ごせるのは
自分が知っている限り、今のところ他にはないからです。
では もみの木の床の魅力について
①適度な弾力があって温かみのある床材です。
他の床材と裸足で比べたら、すぐにわかると思いますが
ヒヤッと感じにくく、肌ざわりが心地いい。
そのまま床に寝転んでも痛いという感覚はありません。
なので、どこでも寝れます。(笑)
硬い床材だと 直接座ると だんだん冷たさを感じたりしますが
もみの木の床材は、だんだん じんわりあったかく感じます。
②冷え性が軽減するかも?
もみの木の床は 浮造り仕様で 適度な刺激があります。
そのためなのか・・・私個人的には冷え性が軽減しました。
冬なんかは モコモコ靴下を履いていても
手足が氷のように冷たい状態から
1年後には 冬でも裸足で過ごす時間が増えました。
③疲れが軽減する。。。
硬い床だと 歩行衝撃があるためなのか
長時間立っていたりすると疲れやすかったりしましたが
もみの木の床になった事で
立ち仕事による足の疲労が軽減したような気がします。
休日、まとめて料理の作り置きをする際は
キッチンに2~3時間立っていたりする事もあるので
足の疲労感は随分軽減したように感じます。
③足の臭いが気にならない
長時間 靴を履いた後、
スリッパを履いた後などは
どうしても
自分だけでなく家族の足の臭いも気になりましたが
もみの木の床材で過ごすようになって
それも気にならなくなりました。
しばらく歩いていると
臭かった足の臭いが 変化すると思いますよ。(笑)
④床が滑りにくい。
通常の床は ツルツルしているため滑りやすかったりします。
もみの木の床材は ツルツルしていない浮造り仕様のため
小さな子供さんが走り回って滑ってこけるという事が少なくなりました。
また床が濡れているところにスリッパで歩くと
滑りやすくなったりしますが
もみの木の床材はスリッパ不要で過ごせるので問題ないですね。
⑤濡れても拭かなくていい!!
通常の床材は濡れたら拭き取るのが普通です。
ですが、もみの木の床は
調湿効果が高いため
コップ1杯の水をこぼしても 水をのばしておくだけで大丈夫になります。
そして 数分後には乾いています。
⑥なんだか子供の機嫌がいい
これも個人的な感想ですが
もみの木の家の空間では
子供の機嫌がいいような気がします。
⑦健康にもいいと思います。
花粉症、喘息の方のお客様も多いのですが
「ラクになる。。。」「症状が出なくなった。。。」
というお声をたくさんいただいています。
もう書き出しと止まらないのでこの辺で止めておきます。(汗)
もみの木の床材にしかない
とてもいい面はたくさんありますが
水拭きのメンテナンスは必要になります。
もみの木は調湿性能が優れています。
年中、部屋干ししてもよく乾きやすいというメリットの反面
特に冬の乾燥時は
たまに水を与えてあげないと
もみの木が乾きすぎるという状態になってしまいます。
特に冬場の乾燥+エアコンは
水撒きをしてあげないと
隙やささくれの原因になる場合があります。
まぁ、水を与えるといっても
水を撒ける床材なので、
電動の霧吹きや噴射器などがあれば数分で完了します。
もみの木のいい香りが楽しめる時間でもあります。
日常では便利機能がある もみの木の床ですが
効果を求めない、水撒きが面倒と思う方は
他の床材を選びましょう。