内装材を選ぶポイント。
家のニオイは内装材で決まります。
玄関に入った時の
新築独特のニオイがした場合は
ビニールクロスなどから出ている化学物質臭です。
このニオイを「わぁ~新築のいい匂い~。」
という方は 意外と多いですが
人体に負担があるニオイになります。(汗)
つまり、嗅覚がかなり低下しているのかもしれません。
通常 危険なニオイは 「嫌なニオイ」となるのですが
それを認識されず「良いニオイ」と感じる。
そこに生活臭が加わり 各家庭の香りが出来上がります。
また 布製品が多い家ほど
ニオイが強く感じやすい傾向にあります。
強いニオイを感じる部屋をよく見てみましょう。
カーテン、寝具、カーペットやマット、衣類、ソファなど
布製品がありませんか?
布製品の汚れと一緒にニオイが染みついていたりすると
湿気が含む事で ニオイは さらに強く感じます。
その布製品のニオイを軽減するために
芳香剤や消臭スプレーも
各家庭に必ずあったりします。
家の中は、さらに化学物質が増えていきますが
嗅覚が低下していると それに気づく事もできません。
部屋干しのニオイもそうですね。
気になるニオイをごまかすために
柔軟剤の香りがどんどん強くなる。。。
いくら快適な温度で暮らすことができても
こんな空気を吸っていたら
いつ誰がアレルギーになってもおかしくない状況です。
そうならないために内装材を選ぶポイントは
①高温多湿、低温低湿の日本に気候にあった「調湿作用」があること。
②新たな化学物質の増やしすぎを減らすために「消臭効果」があること。
③ダニの温床やニオイの原因になる布製品を少なくするためには
「硬すぎない心地いい床」な事。
が必要になってきます。
それを全て満たしてくれるのは
自分が知っている限り
Frest Bank製の もみの木内装材しかないと思っています。
なので、もみの木ハウスの家では
新築独特のニオイではなく
ほのかな香りがする環境になります。
どんな内装材を選ぶかによって
家のニオイだけでなく住環境も変わります。