高気密高断熱住宅の反響音。
高気密・高断熱の住宅は
外への音漏れをあまり気にしなくてもいい
というのがメリットの1つですね。
なので、
夜だから
TVの音量を小さめにしないと・・・とか
小さめの声で話さないと・・・とか
音漏れをあまり気にせず 過ごす事ができます。
防音性が高まる反面
室内の音が反響しやすいと言われています。
これは高気密・高断熱の住宅に関わらず言える事ですが
何もない空間で声を出した時、
「すごく響くなぁ~。」って感じた事はないでしょうか?
これは吸音する物がないと、音の残響時間が長くなるためです。
生活を始めると
・カーテン
・カーペットなどの敷物
・ソファーなど
吸音材の役割をするものを入れる事によって反響音は軽減されるため、
実際は、そこまで気にする方は少ないかもしれません。
それでも・・・家の中だと
なんだか声など聞き取りづらいなぁ~と思われる方は
聞き取りづらいと思った時の部屋を 見てみましょう。
もしかすると カーテンや絨毯などの多孔質系の物が
ほぼない部屋なのかもしれません。
多孔質とは
細かい小さな穴がたくさんある素材の事をいいます。
多孔質系の物が増えると
反響音は軽減してくれますが、注意点もあります。
音だけでなく「ニオイや湿気も吸収しやすい」という事です。
なので
お手入れが増える事は覚悟しておいた方がいいでしょう。
多孔質は
スポンジのように いっぱいになるまで吸収してくれますが、
お手入れをしないと ニオイやカビの原因になってしまいます。
もみの木ハウスでは
高気密高断熱でありながら
多孔質のもみの木の内装材を使用する事で
反響音が少なくなるため、耳障りな音になりにくいという特徴があります。
「TVの音量が以前より小さくなった。」というお声もいただいております。
また家の中の
湿気は、一定量の水分を吸ったり吐いたりしてくれたり
ニオイは分解してくれたりするため
絨毯などの敷物も不要になるため余計なお手入れや消臭剤なども不要になります。
そのままでいい。
そのままがいい。
そんな心地いい空間にしてくれます。
無料で何度でも体感できる
もみの木ハウスのモデルハウス。
他とはちょっと違う空間をお楽しみください。