スリッパの問題点。
あったかい お家の条件。
「高気密高断熱!!」って言う方は多いかもしれません。
ですが、家の中で唯一直接 触れる床。
床によっても 体感温度は変わってきます。
仮に 室温24度の部屋の中で 床材を触れてみます。
#人造大理石 #タイル #カラーフロアー #一般的な無垢材 #もみの木の床
同じ室温なので 表面温度は 全て同じになります。
ただ、手で触れてみると 体感温度はかなり違ってくる。
これは どういうことか・・・?
この差は「熱伝導率」の違いになります。
熱が伝わりやすい素材ほど 体温が奪われやすくなる。
奪われやすくなる素材ほど「冷たっ!!」って感じやすくなります。
なので、同じ室温 同じ表面温度でも
「あったかい。」or「冷たい。」の感じ方が変わってきます。
「冷たい」と感じるから
日本の住宅には スリッパは必要になりました。
スリッパの登場で また新たな問題が出てきます。
冷たさは軽減できるかもしれませんが
足は臭くなりやすくなったり、転倒しやすくなったりします。
足の臭い や 転倒は その人のせいではなく
そうなりやすい状況なので、仕方がないのかもしれません。
もみの木の家では どうなのか?というと
あったかいという程ではありませんが
自分は冬でも裸足で過ごす事が多くなりました。
なので、スリッパも季節に関係なく使わなくなりました。
足の臭い問題は
もみの木の消臭・抗菌・調湿のおかげなのか
過ごすだけで勝手に解消されると思いますよ。
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