クリスマスツリーには小人が宿る。
クリスマスといえば クリスマスツリーが定番ですね。
クリスマスツリーを飾る風習は
いったいどこから始まったんでしょう?
クリスマスツリーは
イエスキリストの誕生日を祝うお祭りとは関係なく
北欧で暮らしていた古代の民族の冬のお祭りからきている説があります。
北欧の厳しい寒さに耐えられる常緑樹は
一年中枯れないことから生命や繁栄を表し「永遠の命の象徴」と称され
その中でも、もみの木には小人が宿ると信じられていました。
食べ物や飾りをすることで、小人が集まってきて
人に幸せを与えてくれると信じられていたそうです。
また家の中にクリスマスツリーを入れる事で
厳しい寒さでも 病気にかかりにくくなったり
家族が健やかに暮らす事ができたため
「小人が幸せを運んでくれる」っていうのは 実感としてあったのかもしれません。
現代では 研究が進み
クリスマスツリーとして有名なもみの木には
各種医療薬品としても重要な物質が含まれている事がわかってきています。
その中でも「ボルニルアセテート」という物質には
空気中のウィルスを少なくしてくれる効果も知られるようになりました。
そんな不思議な力が含まれている もみの木の家では
「ちゃんとお片付けしない!!」ではなく
「散らかっていると幸せを運んでくれる小人が逃げちゃうよ!!」みたいな感じで言えますね。
本を読み聞かせするように クリスマスツリーの説をうまく活用してもらえると
子供にはイメージしやすく、怒らず伝える事ができるのかもしれません。
我が子が なかなか泣き止まず困った時、
「あ~そんなワガママ言ってたら獅子舞がくるぞぉ~!!」って言っていた事がありました。
そう言うと、すんなり 泣きやんでくれたので、よく自分は使っていたのですが
後になって思ってみると 怖がらせず、小人みたいな感じで
いいイメージにすればよかったと反省しています。
獅子舞って本来、縁起ものなのに
しばらく、獅子舞のお祭りを見に行くと 怖がっちゃって大変でした。(汗)
「★メリークリスマス★」のメリーには
お祭りのように にぎやかで面白いって意味があります。
もみの木の家に住まわれている方は
自分のように反省ではなく
子育ても楽しく夢のある事を伝えてくれたら嬉しいなぁ~なんて思っています。
You-Tube やってます ♪
↓もみの木通信チャンネルは ↓
↓もみの木ハウス・わかやま#01~#04↓
もみの木ハウス・わかやまからの
↓ 年末年始のお知らせです。↓