2022年からの住宅ローン控除は?
2022年度税制改正により住宅ローン控除はどう変わる?
①住宅ローン減税制度
入居年 2021年 → 2022年以降 変更になりました。
※もみの木ハウス標準仕様 長期優良住宅(新築)の場合で見てみましょう。
入居年 | 2021年 | 2022・2023年 | 2024・2025年 |
控除限度額 | 5000万円 | 5000万円 | 4500万円 |
控除率 | 1% | 0.7% | |
控除期間 | 10年(13年) | 13年 | 13年 |
※住宅ローン控除を受けるためには一定の要件が必要になります。
2024年以降の建築確認申請が 一般住宅(新築)の場合は
住宅ローン控除が0円になってしまうので 注意が必要です。
今回の改正で大きく変わったのが「住宅の質」で控除額が変わるという事です。
2022~2023年の場合 控除限度額は
①長期優良住宅は 5,000万円 ②ZEHは 4,500万円
③省エネ基準は 4,000万円 ④その他の住宅は 3,000万円
2024~2025年の場合 控除限度額は
①長期優良住宅は 4,500万円 ②ZEHは 3500万円
③省エネ基準は 3,000万円 ④その他の住宅は 2,000万円
へ 縮小される予定になっています。
建った年、住宅の質の違いだけで 控除限度額が変わります。
現在、家づくりを考えている方は 税制優遇を上手にご活用ください。
また住宅取得資金の贈与税の非課税枠が2年間延長されました。
※一定の要件が必要となります。
2021年度 では
質の高い住宅では 最大1500万円
それ以外の住宅では 最大1,000万円が非課税 でしたが
2022年~2023年度 では
質の高い住宅では 最大1,000万円
それ以外の住宅では 最大500万円が非課税となります。
生前贈与・相続を考えている方には 節税対策にもなりますね。
ただし、支払う税額は0円でも申告は忘れずにしましょう。
税制優遇や補助金等も変化しています。
まだ あるだけマシなのかもしれません。
今から相談してスムーズに進んだとしても
#資金計画 #住宅ローン #土地探し #敷地調査
#図面作成 #各種申請 など 完成までに約1年はかかります。
同じ建てるなら
使える制度があるうちに 利用しましょう。
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