「収納は必要なところに必要な分だけ」

というのが基本になります。

家の大きさが決まっている場合、

収納を多くすれば居住スペースが減り

また居住スペースを広く取れば、

収納は減り居住スペースに物が出てくる事になります。

 

なので、収納スペースは必要以上に作らない、

逆に言えば、収納量以上の物は置かない方がいいと思います。

 

ですが、一時的に物が増える事はあります。

その時の為に多少の余裕の収納場所は必要だとは思います。

 

では、収納はどうすればいいのか?

人によって大きく変わるかもしれませんが

家全体で平均1人1.5畳~2畳程度が 丁度いいと考えています。

4人家族でいえば平均6畳~8畳分。

4人家族の家の大きさ平均30~35坪位。

その内、収納は平均3~4坪くらい。

私の経験上それくらいで十分だと考えます。

さらに、その収納をどこに配置するか?が

使い勝手を大きく左右することになります。

どこに何を収納するのか?見せる収納か?隠す収納か?

家族共有するのか?個人だけの収納か?

それによっても配置は変わってきます。

 

収納はあると便利ですが

逆にありすぎると

物が捨てられなくなる傾向がある。

そしていっぱいになってからの断捨離。

その頃には何をどこに何を置いていたかもわからない状態に。

また将来、夫婦二人になると考えると・・・

 

だから、そういう意味でもプロに任せた方がいい。

平均的な収納量と使いやすさを想定して配置する。

もみの木の家の場合

各部屋のじゅうたんやカーペット

そしてバスマット、トイレマット、キッチンマットが

不要になる分、収納スペースが増えたりします。

これって結構な量なので。。。

 

収納のために間取りが崩れた・・・使いづらい

とならないために気をつけたいポイントですね。

もみの木の家をイベントで体感

住宅資金アドバイザー 小山 麻紀

小山麻紀

住宅資金アドバイザーの小山 麻紀です。主に資金計画、住宅ローン、土地探し、家のコト、住まいに関わる全般をお手伝いしています。

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