収納の扉は必要?
もみの木の家の収納の扉。
極力設置しない方がいいかもしれません。
もみの木の家の空間は
静電気が起きにくいのでホコリの発生が極めて少ない。
そのため、収納に扉がなくても中の物が汚れることは
通常の収納に比べてかなり低くくなります。
また家全体が
消臭や調湿などの効果があるため
扉で閉じ込めるより環境が良くなる。
よって扉は基本なくてもいい。
できれば ない方がいい。
って事になります。
ただ、来客時には隠したいという箇所は設置する場合もありますが
視界に入らない位置に設置できれば
扉は不要になります。
さて、扉がなくなるとどうなるのか・・・?
開け閉めがないから、出し入れが すごくラクになります。
そして扉で隠せない分、片付けが上手くなる。
見えている分、物の指定場所が
家族で共有しやすかったりします。
なくなった扉分のコストを他へ回せたりします。
使いやすい収納がその分、増えたりできます。
通常の収納の場合
壁紙はビニールクロスが多いので
除湿剤や除湿機が必要になります。
そして家全体も同じビニールクロスだったりするので
収納だけは締め切った状態にしないと除湿は難しくなります。
ですが、化学物質や入れている物や防虫剤のニオイやらで
臭いが気になるから換気が必要だったりします。
一般的な家の収納は少しややこしい。。。
もみの木の家では
そんな一般的な悩みを解消してくれたりする。
住んでいると、ついつい忘れてしまいがちですが
空気の浄化や調湿。消臭・害虫忌避など
人だけでなく
実は物にまで良い状況にしてくれています。