イメージカラー
こんな家に住みたいってイメージすると
「色」を中心に思い浮かべたりします。
ナチュラル系やシンプル系など
カラーでイメージも変わる。
それがお客様の夢でもあるから
イメージに近づけるよう
家づくりの打合せは「色決め」が多くなったりする。
玄関ドア・窓・床・壁紙・室内ドア・水廻りなど
いっぱい悩んで決めても
「あれっ?何色選んだっけ?」という事も。(汗)
そして いろんな色が入る事で
おしゃれに感じる人もいれば落ち着かない・・・って人もいる。
家族で意見が違ったりすると
色決めだけで相当な時間を要する事になります。
何日もかけて選んだとしても
たくさんの種類の色決めがあると
そもそも覚えられないっていうのも当然かもしれません。
もみの木ハウスでは
室内の大半を使用する部分(床や壁)の
カラーが決まっているので
色決めに時間を要する事は 少なくなるでしょう。
床と天井や壁などは もみの木。
その他の壁紙などは ラウファーザー。
カラーは1種類なので選ぶ必要はありません。
ここが決まれば あとは簡単です。
通常はたくさんの色を選べることで
家のカラーが決まっていない。っていう事が
イメージカラーだったりしますが
もみの木の家では
初めからイメージカラーが決まっている。
だからカラーは選べませんが
もみの木は
年数を重ねるごとに 色を楽しむ素材でもある。
黄白色 → 黄褐色 → あめ色 → 濃い茶色へ
年数が経つごとに
色艶が出てきて汚れもより取れやすくなったりします。
木が本来持っている経年美化という現象です。
完成した時から劣化が始まる工業製品とは違い
暮らしとともに深まっていく
天然木ならではの味わいを楽しませてくれます。