メリークリスマス♪
クリスマスといえば
欠かせないのがクリスマスツリーですね。
クリスマスツリーの諸説には色々とありますが
クリスマスに関係なく
病気を予防するために
もみの木を家の中に入れたという説があります。
北欧やロシアでは昔から家族の健康を守るために重宝されてきました。
樹木などから放出される香りのことを
「フィトンチッド」といいますが
フィトンチッドの中でも
もみの木には「ボルニルアセテート」
という揮発性物質が非常に多く含まれています。
各種医療薬品の原料としても重要な物質で
空気中のウィルスを少なくしてくれる効果もあるそうです。
通常、揮発性物質は、すぐに空気中に消えてしまいますが
もみの木が持つ「ボルニルアセテート」は
空気中に長時間拡散して存在する事ができます。
揮発成分は
①鼻から脳へ
②鼻や口から肺へ
③皮膚から吸収されて全身へ
3つのルートによって体に取り込まれ
自律神経や体のさまざまな器官に影響すると言われています。
体にやさしい環境では良い影響をもたらしてくれるという事です。
もみの木から抽出した精油は
ドイツでは喘息や鼻炎の薬として使用したりしています。
もみの木の家では
自然乾燥のみのモミ材を使用しているので
その貴重な精油が温存しています。
住んでいる方から
「鼻炎や喘息が軽減する。。。ラクになる。。。」
というお声も必然的なのかもしれません。
当社が扱うもみの木には住まう人にとって
他にもやさしい成分がたくさん含まれています。
メリークリスマス♪
もみの木の家。
住んでいるだけで
嬉しいプレゼント(恩恵)を毎日もらっています。