~構造見学会で、本当に見るべきものとは~

 

ちょっと耳の痛い話をしますが

多くの人は家を建てる時

キッチンのおしゃれさとか、間取りの便利さなど

「目に見えるキレイで華やかな部分」に目を奪われがちです。

 

 

もちろん、それも暮らしを豊かにする大切な要素です。

しかし、本当に大切なのは

完成した後には見えなくなる部分です。

 

「土台」がしかっりしていなければ

長く安心して住み続けることは続きません。

 

 

①「耐震があります」ではなく、その先を見る

今の時代、耐震性能が高いのは当たり前です。

どの会社も「耐震等級3です」と言うのが ほとんどでしょう。

しかし、本当に考えなければいけないのは その先です。

 

地震というのは一度きりでは終わりません。

大きな揺れのあとに何度も余震が続きます。

 

1回は耐えられても、繰り返しの揺れによって

建物に疲労が蓄積されていきます。

そんな時に大きな揺れが来たら…

 

だから今の家づくりには

「耐える」だけではなく

「揺れを受け流す」考え方が必要になっています。

 

それが「制震」です。

 

全国で「制震ダンパー」を搭載している戸建て住宅の割合は

おおよそ10~20%前後と言われています。

 

つまり逆をいうと

約8~9割の住宅には

まだ制震ダンパーが入っていない

というのが現状です。

 

熊本地震や能登半島地震以降

「繰り返しの地震への備え」に対する意識は

大きく変わり始めています。

 

 

特に

・耐震等級3+制震

・繰り返し地震への備え

・「倒壊しない」より「住み続けられる」

という考えが少しずつ広がってきています。

 

 

ただ、制震ダンパー搭載住宅は

全国でもまだ1~2割程度なんです。

 

だからこそ

「見えない部分まで考えている家かどうかで

将来の安心感が変わります。

 

 

次回は

「制震ダンパーなら何でもいいの?」

実はここに

大きな落とし穴があります。

 

つづく

もみの木の家をイベントで体感

住宅資金アドバイザー 小山 麻紀

小山麻紀

住宅資金アドバイザーの小山 麻紀です。主に資金計画、住宅ローン、土地探し、家のコト、住まいに関わる全般をお手伝いしています。

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