熱中症対策には・・・?
2010年から熱中症による死亡者数は増加傾向だそうです。
※環境省の「熱中症環境保健マニュアル2018」より
そのうち 4割近くが「住居」で発生しているそうです。
梅雨から夏にかけて
湿度が高いと発汗作用がうまくできないため
熱中症になりやすい環境になります。
特に体温調整がうまくできない乳幼児は注意が必要です。
部屋の温度が低めで快適に感じていても
湿度が高いと
喉が渇きにくいため、水分をあまりとらない等で
いつの間にか脱水症状になっているケースがあります。
体感温度は 湿度によっても大きく変わります。
同じ室内温度28度でも湿度が80%→60%になるだけで
人は涼しく感じます。
理由は湿度が20%違うと体感温度は4度違うから。
つまり温度を変えなくても湿度を下げるだけで
熱中症対策には効果的です。
もみの木の家では
特別なエアコンや除湿機なのは必要ありません。
調湿効果で一定の湿度をコントロールしてくれます。
住んでいるだけで勝手にしてくれる・・・
省エネ&熱中症対策にも 便利な機能ですね。