あると便利な端材の使い方。
もみの木の家の
内装材として使用される もみ材。
現場では どうしても切れ端が出ます。
そのままだと 切り口にささくれがあるため
加工して、使いやすいようにしてから
既存のお客様やイベントなどでお配りしています。
通常はゴミとして捨てられるのですが
自然乾燥された柾目材のもみの木は
端材も便利なアイテムになります。
例えば
先日、久しぶりにクーラーボックスを出したら
「なんだか 臭い。。。」
ちゃんと洗ってしまって置いたのに。。。
そんな時は もみの端材の出番です。
もみチップを数個入れておくだけ。
次の日、ニオイが気にならくなりました。
あとは冷蔵庫に入れたり、
靴や 玄関収納などの消臭剤代わりとして。
プラスチックの米びつを使用している場合は
もみの木の木片を入れると
次の日、プラスチック臭が軽減されていたりします。
我が家の場合は
ニオイの違いが実感できたため
今では もみの木の米びつを8年以上愛用しています。
米がなくなる度に
米びつを一旦 水拭きするのですが
もみの木のほのかな香りは今も健在です。
あとは
衣替え用のプラスチックケースや
ブーツや靴の中にも。
入れる物の大きさ や 臭いの弱~強 に合わせて
数を調整できる もみの端材。
定期的に天日干しするだけで
何度でも使用できますので
買替いらずで使用する事ができます。
芳香剤の代わりに
もみチップを洗濯ネットの入れて使うようになったら
子供が車酔いをしなくなった
というお声もいただくようになりました。
使い方はいろいろ。。。
いろんなところに使えます。
試してみたいわ。。。という方は
イベントやモデルハウス(7月完成予定)にて
お渡ししています。