【後編】:化学薬品に頼りすぎない~菌が増えにくい暮らし~

除菌スプレーをまけば、全部解決する?
ここまで読むと
「ヤバイ!今すぐ除菌しなきゃ!】と思うかもしれません。
もちろん、必要な場所を清潔に保つことは大切です。
でも、家中に強い洗剤や除菌剤を何度もまきちらせば
すべて解決するというわけではありません。
私たちが家づくりで最初に考えたいのは、以下の4つです。
・ホコリが舞いにくい環境
・湿度が自然と整いやすい仕組み
・濡れても自然に乾きやすい素材
・カビが増えやすい場所をつくらないこと
菌を完全に「ゼロ」にすることはできませんが
「増えにくい環境」をつくることはできます。
大切なのは、「菌と戦い続ける事」ではなく
「菌が増えにくい暮らし」をつくること。

そこで私たちが注目しているのが
家の中で大きな面積を占める床や壁の素材です。
もみの木ハウスわかやまで使用している内装材は
天然木材・自然乾燥・柾目・表面加工など
木が本来持つ吸放湿性や肌触りを最大限に生かすことを大切にしています。
もみの木の床を裸足で歩いていただくと…

「汗ばんだ足で歩いても足裏がサラっとする!」
「夏でも床のベタつきが気になりにくい!」
「引っ越してから、スリッパを履かなくなった」
そんなお声をたくさんいただいております。
もちろん、もみの木だから掃除がいらないわけではありません。
菌がまったく発生しないわけでもありません。
でも、湿気や汚れをためにくい空間をつくるための
とても頼もしい素材は確かです。
もみの木の端材と食パンの比較実験
もみの木体感ルームでは以前、こんな実験を行いました。
2つのナイロン袋に食パンを入れ
片方だけにもみの木端材を入れ放置。
一定期間後に確認すると
カビの発生状況に違いが見られました。
同じ温度、同じ湿度の環境に置いていても
空間の環境が変わるだけでこれだけ結果が変わるのです。
※絶対カビが生えないことを保証するものではありません。
見落としがちな、布製品のお手入れ
布団のシーツは定期的に洗っていても

・カーペット
・じゅうたん
・スリッパ
・ソファカバー
のお手入れは、つい後回しになりがちですよね。
これらには、汗・皮脂・髪の毛・食べこぼし・ホコリだけでなく
ダニの死骸やフンもたまりやすくなります。
洗ったあとはしっかり乾燥を。
素材が許せば高温乾燥がお勧めですが
必ず製品の洗濯表示を確認してくださいね。
「菌をゼロにする家」ではなく「増えにくい暮らし」を
家の中から菌を完全に追い出すことはできません。
だからこそ
・湿気をためにくい
・乾きやすい
・掃除しやすい
・裸足でも心地よく過ごせる
そんな住環境の土台に目を向けてみませんか?
素足が心地いい家は、暮らしが軽くなる家
素足で心地よく暮らせるということは

スリッパやカーペット、マット類を置かなくても暮らしやすいということ。
モノが減ればホコリがたまる場所も減り、
お手入れもグッとラクになります。
それは結果的に
毎日の掃除や家事の負担を軽くしてくれる暮らしにつながります。
家族のために毎日がんばっているあなたさまへ
「掃除で戦い続ける家」ではなく
「自然とお手入れしやすくなる家」を考えてみませんか。
もみの木のさらさらした心地よさに
少しでもご興味を持っていただけた方は
ぜひ もみの木体感ルーム「もみカフェ」で
裸足の心地よさを体感してみてください。
9割が知らない自然素材の裏側のお話も
ご参加いただいた方だけにお伝えできることがあります。


















