床とカラダの4つの真実(前編)

今日は、家づくりで意外と見落とされがちな
【床とカラダの関係】についてお話します。
家づくりというと、
多くの方が設備や間取りをイメージしながら考えられます。
・家事がしやすい
・収納がしやすい
・動線がいい
それはとても大切なことです。
でも、少し不思議に思う事があります。
私たちが一番長く触れている場所はどこでしょう。
【床】ですね。
・歩く
・座る
・寝転ぶ
・小さなお子様はハイハイして過ごす。
「この床は体にどんな影響があるんだろう。」
という視点で選ばれる方は、それほど多くはありません。
床が変わると、体にもさまざまな変化が現れます。
例えば1つ目が
床が変わると 心地よさが変わる。

裸足で歩いた瞬間、
さらっと感じる床もあれば、ベタっと感じる床もあります。
自然と裸足になりたくなる家。
反対に気づけばスリッパを探している家。
たったそれだけの違いが
暮らし方に毎日少しずつ大きな差が生まれます。
2つ目
床が変わると、触れる体のニオイも変わります。
人の足は、思っている以上に汗をかきます。
汗や皮脂が床に残りやすい素材もあれば、
残りにくい素材もあります。
3つ目
床が変わると、足腰への負担も変わります。
料理をする。
子供をだっこする。
毎日の積み重ねだからこそ
床の硬さや足さわりは体への負担にも影響します。
そして4つ目
床が変わると、冬の冷たさも変わります。
冬になると
「床が冷たいからスリッパを履く。」
これは多くの家庭で当たり前の光景です。
でも、本来、家の中でまで足元を守らなければならないのは
少し不思議な気もします。
その理由を考えてみると、床材の違いが見えてきます。
ここで一つ、想像してみてください。
みなさんは、布団のシーツを買う時、何を基準にしますか。

肌触り。
素材。
さらさら感。
きっと確かめてから買われると思います。
でも、そのシーツが、
水をはじいて、ベタベタした肌触りだったらどうでしょう?
毎日、気持ちよく眠れるでしょうか。
実は、今の日本の住宅の多くが
まさにこの「ベタベタするシーツ」のような床になっています。
その結果、私たちの暮らしには
「ある深刻な現代病」を招く原因になってしまいました。
次回、床のベタつきと、あの「香りの害」の意外なつながりについて
お話しします。
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意外と見落とされがち【床とカラダの関係】
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