「金利が上がった。」それより怖いこととは?

金利が上がっています。
でも、本当に怖いのは「金利」だけではありません。
最近、お客様との会話でも、この話題が増えました。
もちろん、金利が上がる事は大きなニュースです。
でも、本当に怖いのは
「何も知らないまま家づくりを始めてしまうこと」。
たった0.43%で、500万円が消える現実
例えば、年収700万円のご家庭。
35年ローンで金利が0.43%上がるだけで
借りられる金額が約500万円も変わる事があります。
500万円あれば
車が買えます。
子供の教育費にもなります。
家族旅行なら何度も行ける。
数字で見ると【0.43%】。
でも、暮らしで見ると「500万円」。
このギャップこそが、家づくりで見落とされやすいポイントです。
多くの人が最初に土地を探します
「いい土地が出たら教えてください。」
「間取りを見てみたいです。」
もちろん、その気持ちもよくわかります。
でも、その前に知ってほしいことがあります。
金利1%上がると、借入可能額は1000万円変わる事もある。
去年なら買えた土地が、今年は予算オーバー。
去年なら建てられた家が、今年は建てられない。
そんなことが、今まさに起きています。
しかも、影響しているのは金利だけではありません。
建材、設備、人件費、運送費。
ここ数年で 住宅業界の環境は大きく変わりました。

同じ家でも、5年で500万円以上高くなる時代
私たちが5年前に建てた家。
性能も使用もほぼ同じなのに
今建てると500万円以上高くなるケースがあります。
全国平均でも、この5年(2021年→2026年)で
注文住宅の建築費は約20~40%上昇。
地域や仕様によっては50%近い上昇も。
つまり、
家が豪華になったから高くなったのではありません。
同じ家を建てるために必要なお金が増えているのです。
「〇〇の会社はそこまで値上げしていないよ。」
そう思うかもしれません。
もちろん企業努力もあるでしょう。
でもその一方で
以前は標準だったものがオプションになっていたり
設備のグレードが変わっていたり
見えないところでコスト調整されていることも少なくなりません。
価格だけでは、本当の価値はわからない時代になっています。
建てたあとに もっと大切なこと。
家は建てたら終わりではありません。
10年後。
20年後。
30年後。
・床の張替え。
・壁紙の張替え。
・外壁の塗替え。
・設備の交換
これらのメンテナンス費用も、将来は今より確実に上がっています。
例えば、弊社で標準採用しているエアコン2台も
工事費込みで5年前と比べると約20万円の値上がり。
つまり約72%上昇しました。
だから、私たちは、家を建てる時から【長く使える素材を選ぶ事】
が大切だと考えます。
初期費用だけでなく、30年後まで見据えて考える。
それが本当の意味でコストを抑える家づくりだと思います。
家づくりには「順番」があります
多くの方が、土地探しから始めます。
でも、私たちがおすすめしている順番は少し違います。
・工務店探し
・資金計画
・土地探し
・間取り
この順番で進めると、遠回りなようで一番失敗が少なくなる。
「急がば回れ。」
昔の人の言葉は、本当にその通りだと思います。
家づくりで一番高い買い物は何でしょう?
多くの方は「家」と答えるかもしれません。
でも本当に高いのは
知らないまま家づくりを進めてしまうこと。
そして
知らないまま時間が過ぎてしまうことです。
金利も。
建築費も。
物価も。
待ってくれることはありません。
だからこそ
「早く建てましょう。」
と言いたいわけではありません。
私がお伝えしたいのは
「知ってから決めましょう。」という事です。
金利のこと
資金計画のこと
将来のメンテナンスのこと。
家の性能や日々の暮らしのこと。
それらを知った上で
「家が必要!」と思えば進めばいい。
「まだ違う。」と思えば、建てない方がいい。
でも、知らないまま時間が過ぎてしまうのは、一番もったいないと思います。
私たちがつくっているのは家ではありません

30年後も
「やっぱこの家にしてよかった。」
そう思っていただける暮らしです。
だから私たちは「家を売る」前に
「家づくりの考え方」をお伝えするイベントを定期的に開催しています。
家は、
毎日あなたの身体を守り
心を休ませ
家族の思い出を積み重ねていく場所です。
10年後も。
20年後も。
30年後も。
「やっぱりこの家にしてよかった」
そう思える住まいを、一緒につくっていけたら嬉しいです。
もみの木の家に暮らして感じたことや体験談を
インスタでも発信しています。
よかったら、覗いてみてください。

















