もみの木の家に住むと、なぜニオイに敏感になる?

もみの木の家に住みだしたお客様から
こんなお声をよく聞きます。
・友人の新築に行ったら、新築のニオイが苦手になって…
・ホームセンターのニオイが苦手になった。
・ドラッグストアのシャンプー売り場がつらい。
・今まで使っていた柔軟剤や芳香剤が使えなくなった。
今まで平気だったニオイ。
何なら、好んで使っていた香り。
実はこれ、人間の鼻の仕組が関係しています。
人間の鼻は、意外と鈍感?
人間の鼻には、ちょっとおもしろい特徴があります。
同じニオイを嗅ぎ続けると、そのニオイに慣れてしまう。
これを「嗅覚の順応」と言います。
例えば、香水や柔軟剤の香りが漂っている部屋。
ずっとその部屋にいると、最初ほど香りを感じなくなることがあります。
でも、外から入ってきた人からは
「うわっ!ニオイ、強すぎっ?!」ってなることも。
反対に、普段あまり香りのない部屋で過ごしていると
ちょっとした香りの変化にも気づきやすくなります。
つまり
ニオイが変わったのではなく、ニオイを感じる環境が変わった
ということ。
冒頭のお客様からのお声は、そういうこと。
※ただし、ニオイの感じ方には個人差があります。
そもそも、家の中のニオイはどこから?

ここで、ちょっと質問します。
家の中の空気って、何からできていると思いますか?
もちろん、外から取り込む空気もありますが
実は、家の中には、空気に影響を与えるものがたくさんあります。
例えば
■床(ベニア・合板)
合板や接着剤、塗料、ワックスなど。
製品によってはホルムアルデヒドなどの化学物質が放散されることがあります。
■天井や壁(ビニールクロス)
可塑剤が揮発。面積が広いほど、新しいほど量が増えやすくなります。
■キッチンや浴室(樹脂やプラスチック)
熱と湿気でVOCが放散されやすくなる場合があります。
■カーペット、カーテン、布製品
素材や加工剤・防汚剤・防臭剤などによって室内空気に影響することがあります。
■洗剤・芳香剤・柔軟剤
香り成分にもVOCに分類されるものがあり、室内のニオイの発生源になります。
実は、米国環境保護庁(EPA)も、室内のVOC濃度が
屋外より高くなる場合があることを紹介しています。
つまり、一般的な家は「香りある空気」で暮らしているということ。
もみの木の家は「ほぼ無香料の空気環境」

もみの木の家は、石油由来の化学物質がとても少ない空気環境。
木の成分がニオイを分解するので、芳香剤いらず。
だから、外で人工的な香りに触れると
ひと吹きの香水みたいに強く感じるようになるんです。
これも嗅覚の順応です。
本当に身体にやさしい家は、体が正直に反応する
私自身、いわゆる「自然素材の家」を
何件か体験させてもらったことがあります。
正直、滞在時間 5分でギブアップしたこともあります。
アレルギー体質の方や小さい子供は特に敏感で
・気分が悪くなる
・呼吸がしんどい
・子供が泣く、帰りたがる
こんな反応が出る事もあります。
空気はごまかせませんから。
その家、何のために建てますか?

日本では、約2人に1人が何かしらのアレルギーを持っています。
水も大事。
食事も大事。
でも、その5000倍取り込む空気は もっと大事。
水や食事は、選べる。けれど
空気は選んで口にできない。
だから、空気が汚れにくい環境を
家づくりでつくっておく。
唯一選べるのが、我が家です。
次回は環境が変わればお金が増える?
空気環境が変わると、実は家計にも影響します、
つづきは 次回お話します。
最後までお読みいただき 誠にありがとうございます。
内装材と家事と健康 ブログでは言えないあの話は
もみカフェで♪


















